行革審議会の不思議①

ずーと考えていますた。
よくわからん。

行革審議会って、審議会なんだろ?
審議会ってさ、「男女何たら」とか「区名何たら」とか「市の花・木・鳥何たら」とか、いろいろあるじゃん。
でもさ、そこで決めたことって、絶対にその通りにやらなきゃいけないんすか?

委員ってさ、頼まれてやっているんだろうけど、そんなに決定権持ってんの?
市長とか議員とかと違って、たまたま、ってのは言い過ぎかもしんないけど、委員として選ばれただけで、選挙で当選してるとかそーゆーんじゃないだろ?

それにしちゃーおかしくね?
「決めたとおりにしなさーーいっ!」ってのはさ。

浜松市の問題ってことはさ、市民みんなの問題ってことじゃないのか?
それをさー、偉い人が何人か集まっただけの審議会が決めちゃうっての、ヘンだなー。
委員の人たちに、うちら何にも頼んでないしー。
自分達で『市民の代表です!』『市民の意見です!』
って、言い切れるのって、ある意味、すごく奢ってる??

「決めたとおりにしないのなら、市長を変えましょう!」ってのも、何だかえらく乱暴な気がするしなぁ。


この記事へのコメント
そうですよね?!

わたしもいつも・・・不快に思っていました。
行革審の方たちが、市長を徹底的に否定する姿勢。
これって、ある種の「いじめ」?

わたしもこの人たちに、市の代表なんて言って欲しくないです。
あまり否定的なことばかり言うのを聞いていると、
そういうことを言っている人のほうを信用できなくなってしまいます。

今の市長は、行革審のエライ人が連れてきた市長だと聞いています。
それなのに、今の状況って・・・何なのでしょうか?

「改革する気がない市長」とか言われていますが、
「行革審の方が望む改革」を推進してないって事だけじゃないですか?
Posted by しまりす at 2006年12月14日 13:51
>しまりすさま

やっぱり、そーなんですねー。
ねこの身内も、ケーブルテレビの『行革審の中継番組』を見るたびに怒っていました。
「細かいことは良く分からないけど、なんだか凄く気分が悪くなる。
この人たちって変っ!」
って言ってました。

ある意味、健全な市民感情って、この辺りにあるんじゃないっすか??
Posted by ねこ at 2006年12月14日 13:53
なんかとんでもないところまで、行革審のメンバーが浜松を仕切ろうとしてますよね。

メンバーのまとまりが良いのは、よーくわかりましたが、これでは正しい審議はできないだろうなぁ。

いま、市長のこといろいろ言ってるけど、気にくわないやつをやっつけているようにしかみえない。

こんなことが、新聞記事になるのもなんだかな〜と思うこともあるけど、わたしにはわからん利害関係がありそう。

わたしら市民には、市長がかわったところで変わるモンは少ないけどさ。
Posted by はなこ at 2006年12月15日 14:57
>ねこ様、こんにちは。

浜松市では、平成17年8月に「浜松市行財政改革推進審議会条例」を
制定し、行財政制度及び行財政運営の改革に関して市長に意見を述べ、
又は市長の諮問に答申する附属機関として、地元経済界をはじめ、
労働界、学界、言論界及び市民の有識者により構成する「浜松市行財政
改革推進審議会(以下「審議会」という。)」を設置いたしました。

条例では、行革審の意見・答申を尊重しなければならない。となっています。
 ↓
http://www.h-gyoukaku.jp/council/index.html
Posted by 山本@浜松市民 at 2006年12月15日 15:25
>ねこ様

すみません。
重複送信となってしまいました。一方の削除をお願いいたします。
Posted by 山本@浜松市民 at 2006年12月15日 15:26
>はなこさま

コメント、ありがとうございます。

『浜松市を仕切る』
とは、うまい事いいますねー。
なるほど、そんな風に感じている市民が、実際のところ多いのかも?
ただ、ほとんどが『サイレントマジョリティ』っすね。

『声の大きい者が勝つ』ってのじゃ、悲しいっす。
Posted by ねこ at 2006年12月15日 16:15
>山本@浜松市民さま

コメントありがとうございます。

そりゃそーでしょー?
審議会なんだから、条例はありますって。

どんな審議会だって、『意見・答申を尊重する』ってなってます。
でもね
『言うことを聞けっ!』って、
『聞かなきゃ、市長はクビだっ!』って、
そんな乱暴な審議会は無かった。

今までの審議会とは全然違うよ、でもそれは変じゃないか?ってことを言いたいだけです。
Posted by ねこ at 2006年12月15日 16:35
はじめまして 興味深く拝見しています。

私には あまりよくわからないのですが、審議会とは 偉い人の集まりなんですか? それとも 自分が偉いと思ってる人の集まりなんですか?

審議会とは市長にアドバイスをするとこだと思っていたのですが、そのため、各界から代表が出て意見を述べていると思っていました。

小市民が審議会に入って、小市民的な発言をしたら、いじめられるのでしょうかね。
Posted by ペチャ&クチャ at 2006年12月16日 09:59
>ペチャ&クチャさま

委員の方たちがお勉強をしてアドバイスされたことは、たいへん素晴らしいことだと思います。
しかし、その後がおかしい。
「アドバイスどおりやらなきゃ、許さないぞー!」
と、こぶしを振り上げる必要って、どこにあるんでししょうかねー?
理解不能です。

>小市民が審議会に入って、小市民的な発言をしたら、いじめられるのでしょうかね。

小市民は行革審議会にはいないような気がするので、よくわかりませんが、委員のお一人は「会長と違う意見が認められない」と辞任されましたし、もうお一人は欠席されています。
専任の事務局って、コーディネートしないんですかね??
それも不思議です。
Posted by ねこ at 2006年12月17日 15:52
かつて、東街区に住んでいました。
市が主導で「街づくり協議会」とかいうのが出来ました。
委員になった人は真剣に街のことを考えて意見を述べました。
会議中に市の部長クラスの方が
「いらんこんだ!」とどなったそうです。
新聞などにも出た有名な話です。

先般のタウンミーティング事件でも分かりますが、
いかにも市民の皆さんの意見を取り入れながら決めたものですと
いう形にするんですが、自分たちの結論がまず有りきで変です。

今回の行革審も同じようにやろうとしたのが、相手がひかずに
けんかになったと見えてしまいます。
Posted by かわ at 2007年03月06日 11:42
>かわさま

お返事、遅くなり申し訳ありませんでした。

どんな場合もそうですが、市民だけが正しいわけでもないし、部長さんが勝手なことばかり言うわけではありません。
「真剣に考えている」という点では同じなんですよね~。
立場が違えば考え方も違う。
違う物を上手くMIXさせるには、丁寧にやらなくては上手く混ざりませんよね?

「民間や市民は正しくて、行政や役人や先生は悪い」みたいな言われ方が多くなってきたような気がします。
役人の不祥事が多く報道されることにより、公共への不信感も増しています。
でも、全てにその物差しを当てて、要するに「色眼鏡をかけて物事を見る」ことが大変危険だということに、国民は気が付いていないんでは??
Posted by ねこ at 2007年04月17日 16:46
>ねこさま

返事いただき、ありがとうございました。

私の運が悪いのかも知れませんが、佐鳴湖西岸の区画整理事業でも
いやな目に会いました。

私たちは、
一、雨水地下浸透式のアスファルト→佐鳴湖の湧水を減らさないため
一、電線の地中化
一、街を分断することになる上島-柏原線を地中化してフタをして
   上を公園にして欲しい
一、現在の地形を活かした造成にして欲しい
等々、提案申し上げましたが、どれも「有識者」という区画整理協会の
職員が頭があがらない人物に「金がかかるからだめ。」と却下されました。
まさに「お上にたてつくな!」という勢いでした。
「有識者」にOBを持ってくることが変だと思います。
Posted by かわ at 2007年04月18日 23:13
>かわさま

コメント、ありがとうございます。

運が良いのか悪いのかは、私では判断しかねますが、そう思いたくなるときはありますよね、実際・・・。

かわさんの経験から「お上にたてつくな」と感じられたことも無理は無いのかもしれませんが、「それが全て」と決め付けるのは大変不幸で危険なのでは?と思います。

新浜松市総合計画のワークショップでは何百人という市民の参加があり、半年以上の期間をかけ、7回の会議を経て市民自らの手で提案書を策定しました。
公募の市民も多く、行政に都合のよい人ばかりではありませんでした。
「言いたいことを言わせて貰うが、やるべきこともちゃんとやる」というスタンスで市民が参画し、議員も職員も市民も、まさに渾然一体となり議論することができました。

また、佐鳴湖浄化を真剣に議論している会議の席上、市民派と評判で人気の若手議員さんが「思い切って埋めてしまえばどうですか?」と発言し、市民と職員が一緒になって憤慨したということもありました。

要するに、是々非々。
市民も議員も職員も、いつも同じではないし、全部マルでもないし、全部バツって事も無いってことなのでは??
Posted by ねこ at 2007年04月19日 11:00
>ねこさま

話を聞いてくださいまして、ありがとうございます。
佐鳴湖西岸区画整理事業の話の続きを書きます。
話し合いがつかないまま造成はどんどん進められ
仲間の家の回りが土砂で土手のように囲まれ
大雨が降った時にそのお宅の自動車が浸水しました
ので、訴えるようにと、みなで応援すると申し上げましたが、
生活もあるからと泣く泣く引っ越して行かれました。
2年ほど膠着状態が続きまして、ようやく区画整理協会側が
若い方を担当者として出してくださいまして、そこから
話し合いがすすむようになりました。
(それまでは、すべて「NO!」なので、話し合いにも何にも
ならなかった訳です。)

という訳で、全ての行政マンが悪とは思っておりませんので、
ご心配なさらないで下さい。(笑)
Posted by かわ at 2007年04月19日 23:18
>かわさま

かわさまのお仲間、大変お気の毒でしたね。
市民が大きな権力に対して拳を振り上げるには、大変なエネルギーが必要です。
お金や時間も膨大にかかりますし、何よりその怒りや苦しみを継続させることで、かなり疲弊してしまいます。
それにより、心を病まれる方も多いです。

人は皆、立場によって、価値観やミッションも違いますので、皆が納得できる結果に到達するには、そうとうな時間と労力が必要ですね。
対立や批判が生まれると、ますます解決は遠のいてしまうでしょう。

人は誰もが、幸せになることを願って生きていると思います。
お互いを認め合い、共感し、丁寧に事に当たることができたら素晴らしいと思いますが、理想論と笑われてしまいそうですね・・・。
Posted by ねこ at 2007年04月20日 01:44
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